1月30日(土) 鳴門のメバル釣り

今シーズン2度目のメバル釣り。


朝 さんちゃんコーヒーを飲みながら 来年のカタログを見ていると

気になるものが…

「探見丸MINI」

携帯電話サイズ(iフォン)になってた。

腕に巻けるバンドをつけると,まさに身につける魚探。

4月販売予定 実売価格は3万円程度になりそう。




今日は天気も穏やかで,風の心配もない。

潮も大きく,メバルを釣るには絶好のコンディションなのだが…

今シーズンはメバルの食いが悪いようで,今日も苦戦が予想される。

このところは「目指せ!10匹!!」のようだ。

私としては毎回ノルマとして30匹を目指しているのだが。



今日は大潮まわりで鯛のいい潮が少なく

風が出ない休日なのでメバル釣りの船が多数出てくることが予想される。

海峡周辺や飛島まわり,落窪あたりの誰もが知っているメバルポイントに入れば

そこそこの釣果はありそうだが,

メバル釣りは ひとヤマにひと船 が持論の艦長。

つきまとわれ,共倒れにならないよう 他船とは競合しないポイントへ。


まずは撫養口沖へ。


3回流すも 潮の流れが悪く 反応なし…



続いて 大磯周辺へ。


満ち潮の盛りが過ぎているとはいえ,まだ潮が速く ほとんど浮いていない。

こんなときは,エサよりサビキかな ということで

サビキ仕掛け投入。

予想通り ブルブルッと本日初ヒット。

しばらく待って 追い食い成功。



20cmそこそこだが,何とか釣れた。


今日は 超ショートロッド(145cm)も試してみたが

なかなかいい感じ。



潮がゆるんでくると,サビキでは釣れなくなる。

釣れたとしても…



このサイズ…

エサ釣りに切り替えたものの 釣れない。

魚探にはびっしりと映っているのに,たまにポツンと誰かに当たるだけ。



メバル名人 長竿使いの名手も苦戦しているようなので

単に私の腕が悪いわけではなさそうだ。



その後 潮崎方面へ移動。

ここでも気配があるものの…

食いが渋い状況に変わりない。


ここで何とか20cm級をキャッチ。



しかし あとが続かず。


場所を大きく移動して ギョウジャへ。



駆け上がりを攻めるが…

やはりここも誰かがポツンと1匹釣る程度。




渦潮を横目に 瀬戸内側に戻る。



最後に1匹追加したところで 終了。


食い渋り対策として ハリスを0.6号に落としてみたものの 効果なし。

どのポイントを回っても わずかに気配がある程度。


一日がんばって 中小型がこれだけ。



20cm以上は5匹のみ…。


今日は他にも名だたるメバル名人が乗っていたが,

みなさん10匹前後。

この釣りに慣れていない方々は1〜2匹。


海にエサがながれていないようで,実に食いの一日であった。

「目指せ!10匹!!」が現実になってしまった。

次回は 目指せ!30匹!?



本日の釣果 メバル 〜23cm 11匹